こんにちは!
パーソナルトレーナーのTAROです。
おかげさまでシコトレに興味を持たれる方が少しづつ増えていてヨガのプロ講師の方やアメフトプロリーグの選手からも申し込みがありました。
今日は骨についての内容となります。
実は年齢とともに衰えるのは筋肉だけではなく骨も衰えるのです。
骨折と聞くとシニアの方をイメージされるかたが多いかと思われますが最近では若い世代の女性でも骨折したというお話をよく耳にします。
このブログでは
みるみる骨が若返るコツ
について教えちゃいます!
目次
骨密度の低下は気が付かない
筋肉の低下は見た目や日常生活を過ごす中で気が付きますが骨に関して言えば
「最近、骨が弱ったな~」なんて思わないんですよね。
気が付くのは骨折したとき(;'∀')
まさか自分が、、、(*_*)
これだけは避けたいですよね。
「いつの間にか骨折」という言葉を聞いたことがありますか?
特に大きな衝撃があったわけじゃないのに痛みがあり整形外科を受診したら骨折していたというものです。
骨がもろくなってくると、ちょっとした衝撃で骨折してしまいます。
これは珍しい話ではなく多くの女性にみられる現象です。
まず注意するべき動きこと
まずはじめに気を付けていただきたい動きが
座る動作
ご自身の椅子に座る動作を振り返ってみるか、実際に椅子に座るという動作をしてみてください。
ドスンと座ってませんか?
ドスン座りは年齢とともにドスン度合いが強くなってきて、ものすごく腰に負担がかかる動作の一つで腰を痛めたり骨折の原因になります。
このパターンで骨折された方を今までに何人もみてきました。
また、このドスン座りが腰痛の原因だったりする方もいらっしゃいます。
日常生活動作でドスンをやめてゆっくり腰をおろす心がけをしていきましょう!
立つ⇔座るの動作はかなりの回数を行っている動作なので
ドスンの積み重ねは筋力低下にもつながり本当にヤバいです!
まずはここから見直しましょう!
骨が若返るコツ
骨が若返る方法は大きく分けて3つあります。
①栄養(カルシウム)
②日光浴ビタミンDを体内に作り出す
③運動での振動刺激
この中でも最も効率が良いとされるのが運動での振動刺激です。
普段生活をしていて足の裏に振動刺激が加わることは非常に少ないです。
外を歩いたとしてもクッション性が優れたシューズでは刺激も少なく骨を甘やかしていることになります。
適度に刺激という栄養を与える必要があります。
骨トレーニング
①まずは立った状態で両手のこぶしを軽く握って足の付け根あたりをトントン叩いて刺激をあたえます。刺激をあたえている部分がじんわりと温かくなればオッケー。
これは「叩打法」と呼ばれ筋トレやストレッチとは違った刺激が加わる運動です。
②片足をあげて地面を軽くドンと踏みしめる動作をします。マンションやアパートだと音が響いてしまいますので外で靴を履いた状態でやってもオッケーです。
もし今までにやったことがない方はぜひ!骨トレーニングを取り入れてみてはいかがでしょうか。
パーソナルトレーナー
TARO
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